歯科医療知識のある方から、一般の方々への歯科技術などのお知らせなどのブログです。
ハイコート歯科クリニックの日記
日本の文化
2006-10-30-Mon  CATEGORY: 日記
20代の女性の方が治療に来ております。初診時“肩こりがする”との訴えで、会社の上司(女性の方)に当医院を教えてもらったそうです。

会社と同じビルに歯科医院があるのですが、同僚の男性会社員の方が、治療から帰ってきてから『なんかしっくりいかない。変だ』と、言っていたのがとても気になり、私のところを受診するきっかけになったそうです。

咬み合わせのバランスをとりながら、肩こりへ悪い悪影響を与えている部分の調整をしていきました。次の来院時、彼女曰く、“肩ってこんなに柔らかかったんですか?”
もちろん、歯槽膿漏の処置もしながら虫歯の治療もしました。

彼女は和服(着物)が、とても好きなそうで、また似合うんです。
その後、治療にも着物を着てくるようになりました。

治療中は仰向けの状態で治療をするのですが、それなりの帯の結び方があるようです。また、雨の日には雨にも強い着物があってあまり天候に左右されずに楽しめると話していらっしゃいました。
また、一番は着物がよく似合います。彼女自身も“洋服よりも和服が好きだ”との事でした。

私自身も個人的に着物は好きです。今、歯科の治療に関係し、生活指導をしていますが、日本の食文化である和食をすすめています。
そして、それが効果を現しています。

特に口臭外来において日本には昔ながらの文化があり、それが日本人に合うのかなと思っています。
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雨と仕事
2006-10-23-Mon  CATEGORY: 日記
昨日(22日)のサンデープロジェクトというTVで、新聞に書いてある景気回復は、どうも実感が持てないという内容の事を、討論していました。

日本全体の1%弱の大企業が、下請けにコストダウンを迫り、そのお陰で大企業は業績を伸ばしているということと、調査票を使い説明していました。現場ではそのような討論をしている暇は無いのではないでしょうか?

私の医院にも、宅急便に勤めている、いわゆるセールスドライバーの方が来ています。
ある雨の日、“荷物の配達大変でしょう〜、傘とか雨具はどうやってるんですか?”と聞くと、『会社では雨の日、タオルを使うようにと言われています。』との事。

とにかく、雨の日でもお客様の“荷”はぬれないようにカバーをし、台車に積み、配達は走って行動するようにと言われているようでした。

私のオフィスの窓kら、宅急便の社員の方が見えます。
やはり、台車には雨にぬれないようにカバーし、急ぎ足で走ってゆきました。

仕事を大切にする心、私自身も、他山の石にしなければとつくづく思います。
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考えられない話
2006-10-18-Wed  CATEGORY: 未分類
先日、自分の身の回りのことを“嘘のような本当の話”という題でブログに書き、いくつかコメントをいただきました。

私は軽い気持ちで書いたのですが・・・
外国に出ると以外にも普通にあることなので

例えば、スペインのマドリッドで、ドンキホーテが馬に乗り、横にサンチェパンサがいて、それを上から見ているセルバンテスの銅像があるスペイン広場があり、観光名所の一つになっています。
私と仲間の先生数名でその公園を散策していると、5人前後の子供の集団が、白人の若い男性旅行者にぶつかり、財布の入ったバッグのようなものを略取しました。

すると、すぐ次の子供にパスをし、取った本人は別の方向へ逃げていきました。
パスされた子供は、また別の子にパスし、まるでラグビーの競技のボールの様にバッグが渡り、まんまと子供たちは逃げていきました。
白人の男性は1人で追いかけたのですが、どうにもなりませんでした。

これも本当の話で、多勢の観光客が見ている前で、日中それをやってのけるのです。
子供たちの集団は皮膚の色と目からジプシーの子供のようでした。

今、日本も治安が悪くなってきたといいますが、日中に堂々とこんな事はまだ起きていないような気がします。(もちろん、日本では考えられない事でしょう)

スペインの考えられない話はまだまだあります。

でも、それらはスペインでは常識になっているのではないでしょうか?
日本人の常識と、アジア・ヨーロッパ(いずれも自分が行った所しかわかりませんが)諸国のものには、結構な温度差があるように感じます。
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嘘のような本当の話
2006-10-11-Wed  CATEGORY: 日記
8月に仕事で、某国へ行ったときの事です(以前、ブログで奥さんが写っている所です)。

パスポートコントロールを出て、手荷物検査を終え、出発まで30分しか時間が無かったのでゲートへ向かおうとすると、“少し時間があるでしょう!私、見たいshopがあるから!”と奥さん。免税店街にある、バリーとコーチのある店の方へずんずん歩いていってしまいました。

私はどんどん…どんどんドリアンのニオイが強くなってくるのを感じました。“時間も無いのに、無理に見なくていいでしょ!ニオイもきついし!!”と言って、奥さんの勢いを少し弱めました。
彼女は店の中を一廻りして『あ〜あっ!!』と言い、私と一緒にゲートの方に向かったその時…通路の床の上(床と言っても、白い大理石で、通路の中12〜13mあるかしら) 高さ、7cm・直径10cmほどの大きな黒っぽい、ちょうど大きめのオハギ餅のような塊…

エッ!!と驚き、何でここにこんなものがあるのと思いつつ、辺りを見回したけどニオイの原因は、犯人と思われる人影は無い・・・
バックでもドリアンでもなく、これか!!と直感した。
次に思ったのは、どちらの方向から来て、どちらへ行くのかと水がしたたるように跡形がついているかと思いきや、その物体のみ!!

誰がどのようにしてその場所に放置したのか?出発ゲートが100近くあり、人通りがこんなに多いのに・・・

この不思議さと、ニオイに私の頭の中は混乱してしまい、今でもその場所を通るたび、思い出してしまいます。

CIMG0078.jpg

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習慣と慣れ
2006-10-07-Sat  CATEGORY: 日記
今年の冬から通院していただいているAさんの治療が今回で終わり、メインテナンスに入りました。

Aさんは10年以上も左右・上顎の奥歯がなく、前歯のみで食事をしていました。私も自分の仕事以外で会う事があり、その度、上の前歯の隙間が大きくなるのに気付いておりました。
今年になり、治療に来てください。と話し、通院していただくことになったのです。

Aさんは今まで、2度、取り外しの入れ歯を作ったことがあるが・・・
ダメだった…との事。
私は当然インプラント治療を勧めました。
左右にインプラントを埋め込み、その上に歯(上部構造)を作ってからが勝負と思っておりました。

全くその通りでした。

まず、噛んだとき『変だ!!』との事。
これは今まで無かった所に歯が入り、今まで噛んだことの無い場所で噛まなければいけない、この違和感。
そして、自分の記憶として奥歯で食するという習慣が失われており、それを取り戻すためのリハビリの苦労。
口の中の頬の粘膜を間違って噛む(誤咬)という問題。

これは、口の周りの表情筋が、新しい環境に馴染めない為であります。つまり口の中に奥歯が無いという環境に慣れ、それが当たり前になり、歯の無い状態での筋肉が動いていたため、突然の口腔内の変化に、表情筋の神経支配が追いついてゆけないいらだちからくるものであります。

左右の奥歯の無い環境から、急に歯が左右で7本分できた状態、今までの習慣を捨て、少しずつ慣れてゆかなければいけない現実に、2ヶ月ほどかかりました。

今回、医院に入るなり受付へ笑顔で『ハイ!お土産!!』と言って、小さなレジ袋を差し出しました。
中にはカボチャが入っており、これを見て私は“慣れてきた”と感じました。

年齢とともに、なれる時間が長くなります。
Aさんは、私の記憶では平均より1ヶ月ほど早いと感じました。
Aさんは若いですね…☆
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最近、性別・年齢に関わらず、口臭治療に対する問い合わせが増えてきています。

HPにも、原因になり得る要点を書いておりますが、悩んでいる人の生活リズム、そして食生活も大きな要素となります。

TVで、焼肉を食べている彼女の元に、彼からTELが入り、“今、仕事中!”と答え、その後匂いを消す錠剤(小林製薬:スッキリン【?】)を飲み、彼とデート。CMのコメントには、胃の中で作用して、いや〜な臭いを消します・・・と言ったCMが流れています。

食べ物の臭いを消すと言う意味だと思いますが、口臭の原因の一つとして、とても大事だと思っています。

私の所では、治療の流れとして…

☆患者さんからTELにて治療の希望を受ける
★当院より1週間分の生活リズム・食生活を記入してもらう用紙を送る☆初診日には生活調査が必要になりますので、予約はその後の日付にな ります。
★その後、10項目以上の検査をします
★その場でデーターを見せながら、問題点を示し、その解決策を話しま す。と、同時に消臭処置を行います
 患者さんによって原因が違うため、その人に合った消臭のためのトリ ートメント剤を買い求めてもらいます。

◎約3習慣後、口臭外来2回目の来院のときは多くの方が消臭を自覚し、普通に生活しています。

ストレスの多い世の中、忙しさに流されて、間違った生活が多くなり、自分の口臭に気付かずに過しているのではないでしょうか。

“臭”と いうものについては、親しい友人でも家族でもなかなか言いずらいものです。周りのかたがたの反応とか、言葉をもっと深く考えてみてはいかがでしょうか。
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